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8月のタイ: welcome to soi sabai
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関連URL:
グラフメディア・ジーエム
澤文也、グラフメディア・ジーエム
タイ王国大阪総領事館
Office of Contemporary Arts and Culture,Thailand、 shiseido
2004年8月1日(日)〜2004年8月31日(火)
graf media gm (大阪市北区中之島4-1-17 瑛長ビル1F)
12:00 - 20:00 第1・3月曜日定休
無料
グラフメディア・ジーエム tel:06-6459-2082 e-mail:gm@graf-d3.com
「8月のタイ」BLOG!www.home-room.org/blog/soisabai/
SPECIAL EVENT
8月29日 ワークショップ
3:00pmから5:00pmくらいまで、『8月のタイ』展、参加アーティストたちの来日にあわせ、作品に関するトークを中心としたワークショップを開催します。参加無料で、15名まで募集します。参加されなくても見学は自由ですのでお気軽にお越し下さい。
参加ご予約:tel:06-6459-2082 (graf) / e-mail:gm@graf-d3.com
予定参加アーティスト:Angkrit Ajachariyasophon、Sutee Kunavichayanont、Nuts Society


8月31日 クロージングパーティー
『8月のタイ』の最終日を祝し、8:30pmより展覧会場にてクロージングパーティーを行います。grafスタッフと参加アーティストたちが手作りタイ料理に挑戦します。待望のウィスット・ポンニミットによる新作アニメーション上映も予定しておりますので、お気軽にお越しください。入場は無料で、どなたでも参加いただけます。

★THAI FOOD !!!!!
HATENA & FGALLERY(レストラン/ギャラリー・大阪)の協力により会期中は会場内のカフェにもタイ料理のメニューを加えています!こちらもあわせてどうぞ!!!!!

[ 参加・出品作家 ]

Angkrit Ajachariyasophon(アンクリット・アシャチャリヤーソーポン)

タイ北部のチェンライを拠点に早朝から昼まではレストランを経営しながらも、午後からは作家活動に専念する彼のテーマは、常に周りの人間や人間関係、そして社会への洞察をもとにしたおかしなアイデア。美しい山岳地帯の大自然やブッダを崇拝する地元の伝統芸術とは一線を引き、世界を意識しながらも地元に根ざした美術活動を行う。
http://www.rama9art.org/angkrit

Tadanobu Asano(浅野忠信/あさの ただのぶ)

俳優、アーティストとして活躍し、最近では日本やタイなど5カ国合作のペンエーグ・ラッタナルアーン監督映画「地球で最後のふたり」で2003年ベネチア映画祭コントロコレンテ部門主演男優賞を受賞した。
http://www.anore.co.jp

Christopher Doyle (クリストファー・ドイル)

シドニー生まれのオーストラリア人で、今やアジアを代表とするカメラマン・撮影監督として知られるクリストファー・ドイル。『恋する惑星』、『天使の涙』、『ブエノスアイレス』、『欲望の翼』など、ウォン・カーウェイ作品の撮影監督として知られる。また今展に参加するプラープター・ユン共同脚本の『地球で最後のふたり』でも撮影監督をつとめる。映画以外でも写真、CM監督、俳優(『ラブソング』、『アンドロメディア』)など幅広い分野で活躍している。最近ではバンコクで過ごす時間が長く、バンコクのクリエーター達との交流も多い。

Sutee Kunavichayanont(スティー・クナビチャヤノン)

タイを象徴する象をテーマにした作品やタイ仏教に見られる慈愛に満ちた作品を数多く発表している。シリコンでできた象は、「象」になるためには観ている人の息を必要とする。たとえそれが二酸化炭素であったとしても何かを与えることによって生命が育くまれると息を吐きながら気付くことになる。同時にそれはスティーの現代版ヴィパッサナ・メディテーション(呼吸の瞑想)でもある。
http://www.rama9art.org/sutee/

Suwan Laimanee(スワン・ライマネー)

タイ仏教では古式マッサージで人のココロとからだをほぐすことも、人に食事を振る舞うことも慈悲の実践。そんなマッサージやジャスミンライスに彼のメッセージをのせ、コミュニケーションの手段として使い現代美術の領域で活動を続ける。作家オリジナルペイントのタイ伝統マッサージを解説するTシャツを販売。
http://www.cittadellarte.it/archives/giornale/adresses/adress_15.html

Philippe Laleu(フィリップ・ラルー)

ある時はバンコク在住のフランス人アーティストとして、またある時はアリアンス・フランセーズ・バンコクのディレクターとしてアート活動の支援を行う。 同時に2000年からはフランスで国際アーティストネットワークKeep Your Distanceの活動も開始した。今回は♪愛はあなたを盲目にする、とサイアム駅周辺で唄う盲目女性を60分にわたり見守るビデオ作品『Blind Love Song』で参加。
http://www.keepyourdistance.org/

Nuts Society(ナッツ・ソサエティー)

ステッカーに印刷された道徳的なメッセージを窓や壁に貼ったり、エアロビクスなど身体の動きを通じてタイの文化を伝えるなど、タイの良心を発信する神出鬼没の匿名集団。メッセージはいたって真面目だがその映像は非常にユーモラス。ナッツ・ソサエティー・オリジナルデザインのTシャツも販売。
http://www.nuts-society.org/

Pod(ポッド)

タイのオルタナティブな音楽シーンに多大な影響を与えているカリスマ・インディーバンド Moderndog のボーカリスト。彼がひそかに撮りためている写真を公開。
http://www.geocities.com/md_unoff/bio.html

Wisut Ponnimit(ウィスット・ポンニミット)

タイのカルチャーマガジンで活躍中のおとぼけカリスマ・マンガ家。日本のマンガに影響を受けた彼は現在日本人にマンガを見てもらうという理由で神戸に長期滞在中。最近では、自作のアニメーションには自作自演の曲をつけたり、ArmchairやDeath of A Salesmanといったsmallroomレーベルの助っ人ドラマーを努めるなどミュージシャンとしても活躍する。
http://izumo.cool.ne.jp/kluai/wisut_ponnimit.htm

Porntaweesak Rimsakul(ポンタウィーサック・リムサクン)

ティーポットに脚をつけた作品『The Dinosour』や、ゴミ箱で見つけた半分燃えたドアマットにミニチュアの農夫たちとトラクターを並べ収穫祭を模した『The Harvest』など、どこにでもありそうなものから新しい発見を見出している若手ながら注目されるアーティスト。

Kyoichi Tsuzuki(都築響一/つづき きょういち)

写真家、そして編集人として様々な分野で活躍する。最近では海外の展覧会やアートフェスティバルにも美術作家として招待される。今回はタイで集めた歌謡曲のレコードジャケットのコレクションで似非タイ人作家として参加

Apichatpong Weerasethakul(アピチャッポン・ウィーラセタクン)

2002年にカンヌ映画祭でアピチャッポン・ウィーラセタクンが監督をつとめた『ブリスフリー・ユアーズ』が「ある視点部門」グランプリを獲得し、今年のカンヌ映画祭でも『トロピカル・マラディ』が審査員賞を受賞。美術界のみならず映画界でも評価の高い映像作家。
http://www.kickthemachine.com/

Prabda Yoon(プラープダー・ユン)

小説家、評論家、編集者、グラフィックデザイナー、イラストレーター、ペインター、フォトグラファー、脚本家、そして作詞家など様々な肩書きを持ち活動するプラープダー・ユン。『地球で最後のふたり』(浅野忠信・主演 クリストファー・ドイル・撮影)の原作として書き下ろされた同名小説をソニー・マガジンズから刊行した。
『地球で最後のふたり』オフィシャルサイト

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