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ラブホテルの為にデザインされたファニチャー、プロダクト、インテリアにフォーカスをおいた展覧会です。都築響一の写真作品を中心に、実際のラブファニチャー、ラブプロダクトを会場で展示販売しています。真面目なシタゴゴロでデザイン研究してみましょう!


10月25日(土)より11月24日(月・祝)まで都築響一展『ラブホの夢は夜ひらく/The World of Erotic Design... Furniture, Products and Interior.』を開催いたします。チャールズ&レイ・イームズ、アルネ・ヤコブセン、柳宗理…、モダンデザインの巨匠達。そんな蔭にひっそりと身を隠しながら凄まじいクリエーションが繰り広げられてきたデザインフィールドが存在する。本展は、『ラブ』という特化された目的のためにデザインされたファニチャーやプロダクト、インテリアにフォーカスをおいた展覧会です。会場では都築響一の写真作品展示とともに、主にラブホテルなどで使用される実際のラブ・ファニチャー/プロダクトの展示・販売も予定しています。さらに、グラフによるラブ・ファニチャーの制作/発表も!?大阪ではデザインイベントが多数開催されるこの時期に、恥ずかしがらず勇気とそれを凌ぐシタゴゴロをもってデザインについて考えてみましょう。

[タイトル] 都築響一展 ラブホの夢は夜ひらく
The World of Erotic Design...Furniture, Products and Interior
[内容] 都築響一写真作品展示、ラブファニチャーの展示販売など
[主催] グラフメディア・ジーエム
[企画] 都築響一
[企画協力] roundish (ラウンディッシュ)
[WEB制作協力] tenpo(テンポ)
[会期] 10月25日(土)〜11月24日(月・祝)
[開館時間] 12:00 - 20:00
[場所] グラフメディア・ジーエム
[チケット] 入場無料

  都築響一(つづき きょういち)

1956年、東京生まれ。76年から86年までポパイ、ブルータス誌で現代美術、建築、デザイン、都市生活などの記事をおもに担当する。89年から92年にかけて、1980年代の世界の現代美術の動向を包括的に網羅した全102巻の現代美術全集『アート・ランダム』を刊行。以来現代美術、建築、写真、デザインなどの分野での執筆活動、書籍編集を続けている。1993年、東京人のリアルな暮らしを捉えた『TOKYO STYLE』刊行(99年、アメリカ・クロニクル社より英語版刊行)。週刊SPA!誌上で5年間にわたって連載された、日本各地の奇妙な新興名所を訪ね歩く『珍日本紀行』の総集編『ROADSIDE JAPAN』が1996年冬に発売されている(アスペクト刊、第23回・木村伊兵衛賞受賞、2000年増補改訂文庫版東日本編、西日本編を筑摩書房より刊行)。1997年秋から、プロフェッショナルではない人々によるデザインに注目したシリーズ『ストリート・デザイン・ファイル』を刊行開始、2001年春に全20巻完結。現在も日本および世界のロードサイドを巡る取材を続行中。