鈴木親 初作品集『Shapes of Blooming』発売記念 トークイベント
[ 企画 ] treesaresospecial, graf media gm
[ 日時 ] 2005年10月30日(日) 20:00〜22:00
[ 会場 ] graf media gm(graf bid 隣・大阪市北区中之島4-1-17 瑛長ビル1F)
[ 参加料 ] ¥500 (1drink)
[ お問い合わせ ] グラフメディア・ジーエム tel / 06-6459-2082 e-mail / gm@graf-d3.com
『Shapes of Blooming』(シェイプス・オブ・ブルーミング)

著者:鈴木親 文:エレン・フライス AD:角田純一
編集・発行:treesaresospecial 販売:プレスポップギャラリー 仕様:48P(270×228mm)
発売日:10月21日 価格:3,700円(税別)

アートやファッションの世界で活躍する人々との、親密な交友関係のなかでしか切り取れない一瞬を、ファッション写真とも、ポートレイト写真ともとれる独特な作風で「徒然なるまま」撮りためた写真と、ファイン・アートのアプローチで撮られた「美しいもの」の写真。それぞれがユニークな作品世界を構成し、作品集のコンセプトにもなっている世阿弥の『風姿花伝』で描かれている哲学を体現しています。

[ 鈴木親(すずき・ちかし)プロフィール ]

経済の流れをコンセプチュアルに現代アートの文脈で取り込んでいたアーティスト、ヨーゼフ・ボイスに影響を受け、美大に進まず青山学院大学で経済を学ぶ。97年に卒業後、パリに渡り、撮りためた写真をもってアンダース・エダストロムに会いにいき、それがきっかけで『パープル・ファッション』の巻頭、マルタン・マルジェラ特集頁を撮り下ろすことに。その後『パープル』や『リベラシオン』などフランスの媒体を中心に活躍し、現在、アート界で最も注目される写真家のひとり。