【RUBYORLA (ルビオラ)】
URL:http://www.macaronirecords.com/moroheiya_rubyorla-history.html90年代より数々のユニットで活動・リリースを経て、ソロ名義[RUBYORLA(ルビオラ)]として2004年7月アルバム「Samplin Somethin」をリリース。そのアルバムの名の通り、日々何かをサンプリングするスタイルで新しいBEATをクリエイトする。最近では、8月20日発売の[RATN(リョウアライ+ツジコノリコ)]のアルバムに参加した他、自身が代表を務めるエレクトロニカ雅楽楽団[HarpOnMouthSextet]のアルバム・レコーディング、自身のレーベルよりリリースの[ARTHAND](打楽器奏者)のCD+DVDアルバムの製作・監督など活動は多岐にわたり、製作の傍らLIVE活動にも精力的に取り組んでいる。先日のアップルストアで行なわれたLIVEでは自ら全身を黒塗りし、アノCMをもサンプリング。映像がBEATとリンクしたスタイルは98年より行ない、今年より新しいスタイルとして復活。見た者全てを唸らせる(笑わせる?)LIVEは必見である。
【ガルペプシ(□±□)】元来ゴモジゴ民族の間で「コーラをガブ飲みした後のゲップの様な音塊がタマラナいズラ!!」という意味を持つ[ガルペプシ]。ヒューマンビートボクサーというよりもむしろタイマンニートモノグサーとして無名である。重鎮界の巨匠・画業帝具豪(ggow)や壱服亭くくくに師事した末に辿り着いたマルチ結合的見解「□±□」の発明を機に、リストコアを発端としたヤヤコアのネクストビ度はソノ加速度を増して行きます。▼接触不良な毒屋さん、イサオ・サノとの[ゲロブクロ]、▼帝俗キ族集団[キジルシア(4マ)]、▼ターンテーブリストL?K?Oとの[guL?K?O]等等ソノ活動内容の主旨や全貌を知る者は独りとしてilll。ジットミスト(黙視家)、ドジゲニア(非言語学者)、カカー(瞬文記師)としてもヒソキチリの活動を展開。ZUUQ(図浮)名義でのdrawingも行っている。トータルクリックプロジェクト"xxclixxx"(クスクスクリクス)ではZUINOSINの1stアルバム「蕊」のアートワークを手掛けるなどデザイナーとしても暗躍中ズラ。9月末〜10月にかけてDODDODOやOVe-NaXxとともにOZ TOURに旅立ちます。
【RIVERSIDE SYSTEM(GOMA+KASAIfrom audio active)】2005年、KASAIとGOMAの二人によりライブ活動を開始。都県境のRIVERSIDEで数年前に出会い、そこはRIVERSIDE音楽実験SPACE。これはエレクトロニック・ギターとDigeridooとの戦いと調和の記録である。
◆ KASAI PROFILE 関連URL audio active http://www.audioactive.org/
audio activeのギタリスト。1995年、ON-U OUT OF CONTROL TOURよりサポートギタリストとして参加。以後、世界30カ国以上をライブツアーで廻り、2000年には正式加入し、アルバム制作・リミックス等を手掛ける。近年はDJ活動も開始し、他アーティストとのセッション、コラボレーションも行う。
◆ GOMA PROFILE URL http://www.gomadadidgeridoo.com/
オーストラリアの原住民アボリジニによって見い出された世界最古の木管楽器 ディジュリドゥの日本におけるオリジネーター的プレイヤー。複数もの倍音を同時に操るオリジナルな演奏スタイルがオーストラリアで数々のコンペティション受賞に結びついている。中でもアボリジニの聖地アーネムランドで開催されたバルンガディジュリドゥ大会での受賞が話題を呼び、GOMAの名を世界に知らしめる切っ掛けとなる。1997年よりディジュリドゥ片手に世界を放浪した後、2002年に自身のレーベル、ジャングルミュージックを立ち上げ、現在までに4枚のアルバムをリリース。またライブのほうも年間に70本以上こなしている。そのバンド活動としても、民族楽器のみで構成されるバンドJUNGLE ORCHESTRA、野性味溢れるグルーブバンドJUNGLE RHYTHM SECTION、レゲエフィールなジャムバンドNIGHT JUNGLEと現在乗りに乗っている。